札幌ガイド

札幌の交通

大都市札幌札幌の交通網は都市部であるため結構発達しています。一方で北海道の田舎の方に行くと、交通網はかなり貧弱なものとなり、バスや鉄道もほとんどないというエリアもあります。

中には一時間に一本どころか、一日に2、3本しか列車が走らないという所もありますので、しっかりと時刻表を確認するようにしてください。もし間違えてしまうと、周りに何もない中、翌日まで電車を待つ事になってしまうということもあり得るのです。

そのため、旅行に出掛ける時にはあらかじめしっかりと事前に調べておくようにしましょう。

バス

札幌のバスは中心部なら100円で乗れる、「都心内100円バス」というのがあります。格安かつ便利に使えますので、観光にももってこいですね。

こちらのサイトでは、札幌市内のバスの時刻や経路を調べることができますので試してみてください。http://ekibus.city.sapporo.jp/

また、接近情報もわかるようになっていますので、バスがいつくらいに来るのかということもわかるようになっています。

札幌の地下鉄

札幌の地下鉄札幌には地下鉄があります。地下鉄といえば、都市の中での短距離輸送を主な目的とした交通手段ですよね。便利なので是非とも利用してみてください。地下鉄で回れる範囲で色んな所を観光するのでしたら、一日乗車券などを利用するとお得かと思われます。一日乗車券は券売機などで購入できますので、是非買って見ましょう。

路線としては以下の通り、3本があります。

これらは運転本数も多く、便利に利用することができます。是非とも使って見てくださいね。初乗り運賃は210円となっており、東京などの地下鉄と比較するとちょっと値段が高くなっています。

ちなみにこの札幌市営地下鉄はゴムタイヤ式と呼ばれるもので、電車は電車なのですが、車輪が普通の電車のように金属ではなく、バス等の自動車のようなゴムタイヤを使用しているのが特徴です。この方式は線路などの保線が必要なかったり、加減速性能が良かったりするというメリットがありますが、タイヤの交換が必要であることなどから費用が嵩むというデメリットもあります。

札幌市電

札幌の路面電車日本全国で見ても、路面電車が走っている風景というのはかなり少なくなりましたが、その中でも札幌はまだ路面電車が走っている都市です。この札幌市電は環状運転を行っているので、色々な所を見て回るのに適していると言えます。1918年からそれまで馬車軌道だったのが電気軌道となり、歴史としては100年以上も昔から存在しているわけです。

また市民の足としても活躍しており、ちょっとした外出には札幌市電が大活躍しているのです。また、ちょっと昔懐かしいような感じもあったりするので、ノスタルジックな雰囲気を味わえるのも良いポイントの一つであると言えるでしょう。また、路面電車の存在を活かし、まちづくりに活用しようという動きがあります。これは、「札幌市路面電車活用計画」と呼ばれています。

そして、展望台やスキー場があることで、行楽地として知られている藻岩山に行くことができる「藻岩山ロープウェイ」へは、「ロープウェイ入口停留場駅」から行くことができます。しかしロープウェイの山麓駅が停留場からすぐの所にあるわけではありません。500メートル程離れており、徒歩で行くこともできますが、シャトルバスで移動することもできます。

ちなみに、札幌市電の車内にはロープウェイの割引券が置かれており、これを使用することで往復1700円が1500円へと安くなりますので是非利用してみてくださいね。

JR北海道

JR北海道北海道を走るJRの列車は、運行距離が長かったりするのが特徴です。また車両のデザインも独特であったりすることから、鉄道ファンがよく列車の撮影を行っていたりもします。

全国的に見ても面白いのは、電気のモーターで動く電車と、エンジンで動く気動車が連結して走行したりすることもあるなど、鉄道好きには興味深いポイントが多数あります。

JR北海道は他のJR各社と比べて、いわゆるドル箱路線と呼ばれるような「儲かる」路線が少なく、郊外の人口密度が低い、運行しても赤字になるようなエリアが多く、経営がちょっと大変という話をよく聞きます。

最近ではいわゆる採算性の低い路線や駅の廃止が行われたり、もしくはそこまでいかなくても廃止の検討が行われるようになったりしてきました。鉄道の路線の維持というのにはコストがかかりますが、それがさらに災害などによってダメージを受けたりしてしまうとその復旧にもとてつもないコストがかかってしまいます。

ですから、できるだけそういったダメージを受けてしまった路線は、場合によってはそのまま廃線となってしまう危機にも直面してしまうわけです。例えばそれが、十分な利益を発生させている路線であったり、そうでなくとも地域の交通機関として重要な路線である場合には、時に行政の支援なども受けつつ復旧させたりもします。

しかし赤字路線で利用者も非常に少ないといった場合には費用対効果の面からそのまま廃止となってバスに転換させたりすることもあります。将来的には現在は函館まで来ている北海道新幹線が札幌まで延伸されると、乗換なしで新幹線で東京まで行けるようになります。新幹線といえども、飛行機よりは時間がかかってしまいますが、運転本数が多く、来た列車に乗れるというのは新幹線の大きなメリットですね。